診療案内

medical information

女性のお身体を
サポートします

当院では、女性特有のお悩みを安心して相談できるクリニックを目指しています。
患者様に合わせた治療をご案内します。

診療科目 婦人科・産科・内科
診療日 月曜日から土曜日まで
休診日 水曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日

  • 火曜日の午前は診療時間が9:30~11:30となります。
  • 診察受付は診療時間終了15分前までとさせていただきます。

診療内容

婦人科一般外来

生理痛・過多月経・生理不順・不正出血・おりものの異常など、気になることがありましたらどんなことでもご相談ください。 徐々に増強する生理痛や過多月経がある場合には、“子宮筋腫”や“子宮内膜症”などの病気が疑われます。また、他に病気を認めない場合の“機能性の月経困難症”や“月経前症候群”には、漢方療法やピルなどのホルモン療法が有効です。精神的な落ち込みやイライラなどを伴う場合には、精神安定剤等を投与する場合もあります。 最近では、10代から20代の女性の間で、クラミジア感染症などの性行為感染症が広がっています。特にクラミジア頚管炎では自覚症状が乏しいため、かかっていても気がつかないこともあります。おりものを検査するだけで診断できますので、気がかりの際には受診をしてください。

更年期外来

女性は平均すると50歳前後で閉経するため、その前後約5年間は更年期となります。この時期のホルモンの変化に体が対応できない場合には、ほてり・肩こり・手足の冷えなどさまざまな症状を伴い、更年期障害となります。

また、人生の中でもお子さんの受験や就職、ご主人の退職などの節目と重なり、精神的にもストレスがたまる時期です。漢方療法やホルモン補充療法などが有効ですので、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。

不妊相談

避妊をせずに1年間性生活を行っても妊娠しないカップルを不妊症とし、その頻度は約10%です。女性が原因の場合と男性が原因の場合とそれぞれ約50%とされています。必要な検査や治療を行いますので、お気軽にご相談ください。

避妊相談

避妊の意識や知識が乏しかったり、間違った知識により不必要な妊娠をしてしまったための10~20歳代の人工妊娠中絶が増えています。正しい避妊の知識をご提供し、低用量ピルの処方や性交後も避妊ができる緊急避妊法※の指導をいたします。

※緊急避妊法とは
緊急避妊法(モーニングアフターピル)とは性交後も避妊ができる方法です。文献上妊娠率は2%です。しかし、一時的に吐き気、頭痛、めまい、乳房緊満などの副作用もあり、あくまで緊急の方法と認識してください。
性交後72時間以内に開始すると効果が認められ、24時間以内ですと効果が高まります。
緊急避妊法を施行した後の生理は、早ければ3・4日後に来る場合や1週間後にくる場合もあり、予測は困難です。いずれにしても、施行後3週間経過しても生理がない場合には、妊娠反応を確かめる必要があります。
また、緊急避妊法の施行後の排卵は予測が不可能ですので、生理があるまでは他の方法で避妊する必要があります。